誰もが知る製薬会社の一つの中でも信頼度が高いと評判の小林製薬。
そこで代表を務めるのが小林章浩(こばやし・あきひろ)さんです。
小林製薬社長の小林章浩さんは、出身高校が出身高校は早稲田大学と偏差値が同等の慶應義塾高校を卒業し、後に大学ではアメリカへ渡米しているので英語も流暢ということでエリート中のエリート。
さすが製薬会社の社長といったところですが、意外にも世間には詳しいプロフィールや学歴と経歴は知られていないので今回は小林製薬社長の小林章浩さんについてwikiプロフをまとめていこうと思います。
- 小林章浩(小林製薬社長)wikiプロフ
- 小林章浩(小林製薬社長)の学歴は
- 小林章浩(小林製薬社長)の経歴
小林章浩(小林製薬社長)wikiプロフ!
小林章浩(小林製薬社長)wkiプロフ
- 名前:小林章浩(こばやし・あきひろ)
- 生年月日:1971年5月13日
- 出身地:兵庫県/宝塚市
2024年3月で52歳になる小林章浩さんは、2013年4月に小林製薬の代表取締役社長に就任し今に至ります。
普段は社長として小林製薬の顔として知られていますが、プライベートでは活動的でトライアスロンに参加したり、伝統工芸品を鑑賞するのがお好きなんだそう。
また映画鑑賞も好きで特にニュー・シネマ・パラダイスはお気に入りの作品と公表しています。
体を動かすことに芸術も好きということでとても豊かな人生を送っているのが伺えますね。
小林章浩(小林製薬社長)の学歴は?
学歴が素晴らしいとの噂も聞く小林章浩(小林製薬社長)さんですが、どんな学歴の持ち主なのか小学校から最終学歴まで見ていきましょう。
小学校は宝塚市の私立?
小林製薬社長の小林章浩さんは、兵庫県の宝塚市に生まれ小学校は宝塚市内と思われますが、詳しい情報は公開されていません。
ちなみに小林章浩さんの父親は小林製薬の第4代社長ですので社長の息子となると、私立の小学校へ入学する可能性が高いのではないでしょうか。
宝塚市に私立校は2校あり『雲雀学園』と『関西学院初等部』があり、小学校で私立に通わせたい人にとっては知名度のある学校として知られています。
以上のどちらかに小林章浩さんは入学したのではないかと思われますが、小学校での活動では学級員長を務めた経験もあるので、積極的に学業に励み同級生との交流もしていたと予想できます。
この頃の小林章浩さんはどちらかというと消極的な性格で、静かに楽しめる将棋やプラモデル制作が趣味だったんだよ。
出身高校は慶応義塾高校
小林章浩さんの出身高校は慶応義塾高校です。
慶應義塾中学から慶応義塾高校では兵庫から上京することになった小林章浩さんは、父が東京滞在時に使用していたマンションに引っ越すことになり二人暮らしとなりますが、実際にはほぼ父親は家を空けていたので一人暮らしの状態でした。
高校生でほぼ一人暮らしとなると、孤独なイメージもありますがマンションにはよく招待客が招かれ食事会も頻繁にしていたので”寂しい”という気持ちはなかったと言います。
ちなみに中学でも慶応繋がりで慶応中学に進学し、受験したことで慶應義塾高校に合格しています。
出身大学は慶応義塾
小林章浩さんの出身大学は慶応義塾大学です。
小林章浩さんは、慶応義塾系列の学校へ中学から入り、大学まで進学し4年間学業に励みました。
この時小林章浩さんが専攻していたのは、経済学部です。
経済学部を専攻した意図としては、この頃から父の背中をみて経営者を目指していたのかもしれませんね。
1994年に大学卒業後はすぐに大手企業の花王に就職しますが、4年後には退職し小林製薬に入社します。
最終学歴はアメリカのミシガン州立大学
小林章浩さんは、小林製薬に入社したのちに最終学歴としてアメリカのミシガン州立経営大学院にて経営を学びました。
会社に入社した後に留学することになった小林章浩さんにとって、アメリカではどんな素晴らしい経験してきたのか気になるところですが、詳しい情報は公開されていませんでした。
しかしながら2001年には経営学修士を取得し無事に卒業していますので、知らない土地で一生懸命学業に励んだのではないかと予想できます。
突然の留学で苦労もあったと思いますが、非常に優秀だったことが学歴から伺えますよね。
小林章浩(小林製薬社長)の経歴!
小林章浩(小林製薬社長)の経歴を年表にわかりやすくまとめ、現在までの経歴を見ていきましょう。
小林章浩(小林製薬社長)の経歴を年表にまとめ
- 1971年:兵庫県宝塚市で誕生
- 宝塚市内の小学校へ入学・卒業
- 慶応中学入学・卒業
- 慶應義塾高校入学・卒業
- 1994年:慶応義塾大学経済学部・卒業
- 1994年:花王(元:東京花王販売株式会社)に入社
- 1998年:小林製薬に入社
- 2001年:ミシガン州立大学で経営学修士を取得
- 2001年6月:執行役員製造カンパニープレジデント
- 2004年6月:取締役国際営業カンパニープレジデント兼マーケティング室長
- 2007年6月:小林製薬常務取締役に就任
- 2009年3月:専務取締役製品事業統括本部長に就任
- 2013年:小林製薬の代表取締役社長に就任
- 2022年:全10校の小学校に洋式トイレを寄贈するなど社会貢献をする
慶応義塾で中学から大学まで通い、小林製薬に入社したのちに渡米した小林章浩さんの学歴をみていくと、素晴らしい経歴の持ち主であることが分かると思います。
そして小林製薬では、国内のみならず国際部門でも責任者を経て、2013年には念願だった代表取締役社長に就任することができました。
ちなみに社長だった父親は現在理事会長になっているよ。
社長就任してから事例発表大会の表彰式で受賞者を発表した時、受賞者からのもらい泣きをしてしまったこともあったんだよね。
社員一人一人に耳を傾ける社長に
小林製薬はなぜここまで新商品開発が早く、なかなか思いつかないアイディアが次々に出てくるのか不思議に思った人も多いと思います。
それは社長自身の感覚で商品開発や判断するのではなく、社員の一人一人に耳を傾け商品開発をしているためです。
よくCMでも流れる「あったらいいな」を形にするために、それまで市場になかった商品を開発し続ける小林製薬は今後も成長していくことが目に見えて分かりますよね。
現在小林製薬は小林章浩さんの方針の元新製品の開発を強化し、国内のみならず国際事業の拡大を広めることに注視しています。
また小林製薬に努める従業員の成長を応援するために、人材育成にも力を入れているといいます。
まとめ
- 小林章浩(小林製薬社長)は、2013年に代表取締役社長に就任した
- 小林章浩(小林製薬社長)の学歴は慶応義塾の中学・高校・大学を卒業し、小林製薬入社後にアメリカへ留学していたエリートな学歴の持ち主
- 小林章浩(小林製薬社長)は、控えめな性格だったが現在は社員のアイディアを積極的に商品に取り入れる社長で、人材育成と海外市場への拡大も検討する向上心溢れる人物
小林章浩(小林製薬社長)さんの学歴や経歴を見ていきましたが、エリート中のエリートで、社長である父の背中を追いながら着実にレベルアップしていった人物であることがわかりましたね。
小林章浩さんは、日本の製薬会社でも有名な小林製薬の社長として今後も飛躍的に活動の幅を広げていくと思います。
また「あったらいいな」を叶えてくれる新商品が小林製薬より登場するのがとても楽しみです。