アンミカの生い立ちが壮絶！ポジティブ思考の理由や国籍は韓国で家族や本名についても！

テレビや雑誌などメディアに引っ張りだこで、見ない日がないほど世間から絶大の支持を集めているアンミカさんですが、今の姿からは想像できないほど生い立ちが壮絶だったのです。

アンミカさんの出身は極貧だったのを知っている人も多いと思いますが、詳しくどんな生い立ちだったのか、国籍は韓国で家族について知りたい人も多いのではないでしょうか。

また、アンミカさんから湧き出るポジティブ思考はどこからくるのか気になりますよね。

そこで今回はアンミカさんのwikiプロフをまとめていく上で、ポジティブ思考の理由や国籍などについて以下のようにお伝えしていきます。

アンミカwikiプロフ！国籍は韓国で本名は？

パリコレ出身のモデルとして数多くのメディアや、デザイナーなどで活動しているアンミカさんは、その幅広い分野での活動にも関心しますが、キレのいい関西弁でポジティブな名言を数多く誕生させた女性でもありますよね。

ですので巷ではアンミカさんの「生き方が素敵」「話を聞いていると楽しい」とファンになった人も多いのではないでしょうか。

ここで”アンミカ”と呼ばれている彼女ですが、本名や国籍についてもう少し深堀していきますね。

アンミカの国籍は日本じゃなくて韓国？

アンミカさんは大阪弁が達者で見た感じ日本人のように見えますが、国籍は日本ではないのです。

アンミカさんのご両親は済州島出身の韓国人で、アンミカさんも自身もご両親と同じく韓国国籍です。

韓国国籍なのに大阪弁がペラペラで日本語にも不自由がないのは、幼少期に韓国から大阪へ移り住んだためです。

アンミカの本名はそのままアンミカだった？

今や”アンミカ”という名前で親しまれているアンミカさんですが、本名は安美佳（アンミカ）で、漢字表記でした。

本名のそのままを読んで、今現在はカタカナ表記のアンミカに変えたのだと分かりますね。

また2012年7月17日にアメリカ人のセオドール・ミラーさんと結婚した後は、ミカ・アン・ミラーという名前になりました。

アンミカの家族について

アンミカさんはメディアで毎日のように登場していますが、意外にも家族のことはあまり知られていませんよね。

実は大家族の元生まれ育ったアンミカさんのご家族やご兄弟についてお伝えしていきます。

アンミカは大家族兄弟の真ん中っ子！

アンミカさんは大家族兄弟の真ん中っ子として誕生しました。

家族は「父・母」に、兄弟には「兄・姉・弟・妹」がいて5人兄弟です。

これまで兄弟、姉弟についてあまり触れてこなかったアンミカさんでしたが、2023年2月14日に自身のInstagramにて兄弟写真を投稿すると、「似ている！」などの声が多く寄せられました。

兄弟はそれぞれ多忙で、なかなか全員集合する機会がないそうで、この時アンミカさんは”全員揃ったことに幸せを感じた”とのコメントを残しています。

ちなみに兄弟全員大阪在住で、芸能活動をしているのはアンミカさん以外にはいません。

アンミカの生い立ちが壮絶！時系列でエピソードまとめ

今では仕事もプライベートも充実し、何の不自由のない生活をしているように見えるアンミカさんですが、今の姿からは想像できないほど生い立ちが壮絶だったことが、調査していく上でわかりました。

ここからはアンミカさんの生い立ちがどのくらい壮絶だったのか時系列でエピソードをまとめていきます。

幼少期は隣の国から日本へ

韓国人の父と母の間に生まれたアンミカさんは、人が集まって暮らす「長屋」で極貧の生活をしていたことや、日本へ渡ったことが明かされたのは、2017年3月24日に放送されたTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でのこと。

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— 🎌いち🎌 (@ichi3050) December 23, 2023

1975年に当時4歳だったアンミカさんは、小船に家族全員で乗り込み、この時在日韓国人が最も住んでいた土地である大阪市に移り住みました。

大阪に住み始めたアンミカさん含む家族たちは、父親が働く「雪駄工場」の倉庫として使われていた長屋で暮らすことになりますが、元から人が住むような広さはなかったので、兄弟5人と父・母と共にぎゅうぎゅう詰め状態で生活していました。

食事は主食にお米は食べられずにすいとん汁で済ませ、近所にもらったスイカは種まで残さず食べるなどして食材を消して無駄にすることはありませんでした。

また長屋の冷暖房設備はないので、寒い冬は新聞紙にくるまって寝たり、想像を絶する極貧生活をしていたのです。

この頃のアンミカさんは、まん丸ほっぺにまんまるなフォルムがかわいい女の子でした。

ですが、「ぽってりとした唇と体型に、顔の傷がコンプレックスだった」と、Instagramにてコメントを残しています。

アンミカさんは年子の兄弟の中育ったので、喧嘩することだってありました。

そんな中、喧嘩して鼻の骨が折れた際には、病院に行くお金がないため、鼻の中に割りばしを突っ込んでなんとかして補強したり、前歯が出っ歯気味で気になった際には自分の手で押して矯正したこともあったのです。

今では幼少期の極貧生活がアンミカさんにとって、忘れられない思い出の一つになっていますが、こんな生活をしていたなんて驚きですよね。

しかしそんな思い出に対し、SNS上では「小舟で韓国から日本に渡る映像」で、韓国から日本へ『密入国』したのでは？という噂が広まりました。

この密入国に関してはまったくのデマで、韓国から日本に来たのはお父さんの仕事関係でのことですので、密入国ではありません。

学業と家計を支える少女時代

アンミカさんが学校生活をスタートした際には、自分のコンプレックスとも向き合うようになる徐々に活動的になっていきます。

小学校にあがったときには、早朝に新聞配達員、そしてパン屋でもアルバイトをして兄弟力を合わせて家計を支えていました。

また中学校（大阪府立住吉高等学校）在中の15歳の時には陸上部として活躍をスタート。

他にもアンミカさんの少女時代には、両親の影響で協会に通い聖歌隊に交じり歌を歌う時もありました。

しかしコンプレックスを逆手にとり、歌を歌うことに喜びを感じていたアンミカさんは、2012年2月14日に放送されたフジテレビ系列の音楽番組『歌うま女王は誰だ!?歌がうまい王座決定戦魂の大激突スペシャル』に出場し、見事に優勝を飾ることができたのです。

そんな中、顔の傷や声の質などのコンプレックスに対して、「コンプレックス克服法」を教えてくれた母親が亡くなります。

非常にショックを受けたアンミカさんですが、いつまでも落ち込んではいけないと思い自身のスタイルを活かし高校在学中にモデル事務所へ応募することにしたのです。

高校卒業後に単身パリへ移住

モデル事務所へ何度か応募したアンミカさんですが、結果は「不合格」で何度も落ちました。

しかしレッスンに欠席した人が現れたことで、アンミカさんは繰り上げで合格となります。

通っていた高校は進学校のため、父からは大学に行くと思われていましたが、トップモデルを目指したいアンミカさんは父を説得し、なんとか条件付きで単身パリへ移住すると共にモデルとして修業することになったのです。

のちに18歳でイギリスのファッション誌『i-D』にて写真が掲載されたことで、20歳でパリコレモデルとして起用されることになったのです。

アンミカ20歳トップモデルの夢叶える

上記の写真はヨーロッパにて広告の賞にも輝いた、1993年当時20歳のアンミカさんです。

この撮影を機にモデルへの道が切り開かれたアンミカさんは、パリコレクションのアジア系モデルとして活躍しました後に、日本や韓国のモデル、広告CMや石橋義正監督の映画「バミリオン・プレジャー・ナイト」などにも出演しました。

幼少期の極貧生活から、輝かしいスポットライトを浴びるスーパーモデルになれたのは、母の教えが大きく影響していたそうです。

コンプレックスを脱却し、一躍スターになったアンミカさん素敵ですね！

自分のルーツを探るべく渡韓

アンミカさん自身、なぜ韓国国籍なのに日本にいるのか探るべく、自分の両親が育った故郷に兄弟と共に初めて渡韓することになったのは2001年の時です。

渡韓した後、韓国の延世大学校韓国語学堂に2002年4月から2003年3月まで留学した後、アンミカさん自身の人生を描くエッセイを執筆しました。

アンミカは幅広い分野で活躍するスーパーウーマン

アンミカさんはモデルとして知られていますが、今では見ない日はないほど様々な分野で活躍しているので、その姿はまさにスーパーウーマンです。

2023年までに多くのメディアの出演や、CDリリースで歌手デビュー、観光大使にも任命されていることがわかりますね。

ここまで世間にとって影響力の大きい人になるなんて本人も驚きだったかもしれません。

また2012年にはセオドール・ミラー社長と結婚していますが、その前は国際的スパイと付き合っていた過去もあったと、日本テレビ系列『魔女たちの22時』にて明かしています。

アンミカさんの人生はまさに壮絶でしたが、想像の上を行く人生経験を数多くしてきたからこそ、力強くポジティブになれるのかもしれません。

アンミカのポジティブ思考はどこからくるの？

アンミカさんは常にパワフルでポジティブなオーラを放っていますよね。

どんなことがあっても、どんな風に思われようともめげず前向きで、そのポジティブ思考はどこから来るのか気になる人も多いはずです。

当たり前は当たり前ではないと考える

ポジティブ思考の基本は「当たり前は奇跡の連続」と捉える。

当たり前に家があって、当たり前にご飯が食べれて、当たり前に朝起きれることは、アンミカさんのポジティブ思考で捉えるとまさに奇跡の連続です。

全てにおいて当たり前ではない、奇跡の連続だと考えると、少しの事でも人は前向きになり前に踏み出すことができるとアンミカさんは言います。

自分の中のネガティブを知ること

ネガティブを知ることでポジティブ思考になれる。

アンミカさんの生きてきた時間は、谷あり山ありであったことを今回この記事で知ってもらえたと思いますが、幼少期の時の経験がより今の自分をポジティブな思考に導いていっているのだと思います。

つらい経験したから、同じような経験をしている人の痛みがわかりますよね。

だからこそアンミカさんは光があたることに有難みが感じられるのです。

笑顔は連鎖する

こちらの動画はアンミカさんが直伝するポジティブ脳の作り方についてです。

幼少期にコンプレックスだらけだったアンミカさんですが、自分から笑顔になる＝自分から笑顔の種をまくことで相手も笑顔になるという母親の教えから、笑顔を意識するようになりました。

はじめは、リハビリとして唇があがって歯茎が見えてしまうコンプレックスを隠すために口角を上げていたのですが、徐々に口角を上げるのに慣れ笑顔でいるのが自然体になっていったのだそうです。

家族みんながポジティブなおかげ

アンミカさんのポジティブの根源は、幼少期に家族と過ごした時の親の教えがあります。

その中でも母親からは、アンミカさんのコンプレックスについての助言があったり、ポジティブであることの大切さを教わりました。

特に会話している中で「聞くこと」「共感して、質問すること」そして「頷くこと」の大事さを教わったそうで、このおかげで人の話を聞ける人、話に共感出来て頷ける人に成長していきました。

どんなに生活は貧しくても家族と母の教えはとても豊かで、アンミカさんにとってかけがえのないひと時だったのだとわかりますね。

さいごに

アンミカさんのwikiプロフで国籍や本名をみてきましたが、アンミカさんは国籍が日本ではなく、名前も今現在のようにカタカナ表記でなかったことがわかりましたね。

生い立ちが壮絶だったアンミカさんでしたが、母の教えのおかげで学生時代にはコンプレックスを克服して、明るく活動的な少女だったことや、高校に在学しながらもモデルを目指していたこともわかりました。

このようにアンミカさんの人生の軌跡を辿っていくと、アンミカさんのポジティブ思考は数多くの経験をしてきたからこそだとわかりますよね。

そんな常にハッピーでポジティブなアンミカさんは、今後も多くの人にとって良い影響を与えてくれる素敵な女性として活動していくのではないでしょうか。